ビッグニュースです・・・

フランスFIA-F4王者の岩佐歩夢、レッドブルジュニア入りか。公式ホームページのラインナップに登場・・・

ヤフーニュース引用・・・

2021年1月13日、レッドブルが将来有望な若手ドライバーを支援する組織
『RedBull Junior Team(レッドブル・ジュニア・チーム)』のホームページに掲載されている
ドライバーリストに、 昨季フランスFIA-F4で王者に輝いた日本の岩佐歩夢が登場した。
 岩佐のジュニアチーム入りについて、レッドブルからの公式発表はされていないが、
先行してホームページ上に岩佐のページが開設されたようだ。
 現在19歳の岩佐歩夢は2019年、NTTインディカーシリーズに参戦中の佐藤琢磨が
プリンシパルを務める鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)でスカラシップを獲得。
2020年シーズンはフランスFIA-F4にホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)
の一員として参戦した。  
初のF4シーズンフル参戦にもかかわらず、岩佐は初の海外舞台でもスカラシップ獲得ドライバーの名に恥じぬ
非凡な速さを披露。
開幕戦レース1でいきなり優勝、シーズン21レースを戦い9勝を含む15回の表彰台を獲得して
シリーズ王座に輝いている。
 そんな岩佐の速さに将来的な可能性を見出し、そしてこの育成システムを辿り F1へ昇格した
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)という成功事例が、 レッドブル陣営を感化させ今回の抜擢に
繋がったのではないだろうか。
 岩佐が2021年シーズン、どのカテゴリーに参戦するのかはまだ明かされていない。
ただ海外メディアの情報を総合すると、FIA-F3へ参戦し、チームはハイテックGPと噂される。
昨季ハイテックGPはチームランキング年間4位、同チームに所属したレッドブルジュニアの
リアム・ローソンは シーズン3勝を挙げランキング5位だった。
 おそらく1月15日に行われるホンダの2021年四輪モータースポーツ参戦体制発表会において、
何らかの発表があるものとみられる。
ホンダ育成でレッドブルジュニアの先輩、角田に続く若武者がどんなレースを展開するのか注視したい。