レッドブル ジュニアチームのその後の情報・・・

フランスF4をトップの成績でシーズンを終えた岩佐選手のその後のニュース・・・
本人は1月21日のUAEに行きましたが・・・
F1に近い日本人ということでは、角田選手がF1に決まりましたから 事実上。NO1ということでしょうか・・・!?

世界屈指のレーシングドライバー育成プログラム「レッドブル・ジュニアチーム」 が2021年の支援ドライバーと個々の参戦計画を明らかにした。 F1昇格を決めて”卒業”した角田裕毅に代わり、大阪府出身の19歳、岩佐歩夢(いわさあゆむ) が新たに加入する。 岩佐歩夢は2019年末にHondaの育成ドライバープログラム「HFDP(ホンダ・フォーミュラドリーム・プロジェクト)」 に選ばれ、ホンダの支援の下、昨年のフランスF4選手権に参戦し、 9勝を挙げてF4チャンピオンの佐藤蓮を抑えチャンピオンに輝いた。 一般的にフランスF4チャンピオンはルノーの育成傘下に加わる事が多いが、岩佐歩夢は別の道を歩む。 2021年はレッドブル・ジュニアチームとホンダ双方のサポートを得て、 ハイテックGPからFIA-F3選手権とF3アジア選手権に参戦する。 チームメイトは米国出身の15歳ジャック・クロフォードで、レッドブルジュニアの2名がステアリングを握る。 岩佐歩夢は同様の環境で腕を磨き、今季アルファタウリ・ホンダでデビューを飾る角田裕毅の背中を追って 日本人F1ドライバーを目指す事になる。 その他にF3に参戦するのは、2年目のシーズンをプレマパワーと共に戦うノルウェー出身の17歳デニス・ハウガーと、 2020年のADACフォーミュラ4を制してステップアップを果たす英国出身の16歳ジョニー・エドガー、 そしてロードレース世界選手権王者のマイケル・ドゥーハンを父に持つジャック・ドゥーハンだ。 昨季のF3タイトル争いを繰り広げたニュージーランド出身の18歳リアム・ローソンと、 エストニア出身の20歳ユーリ・ビップスはそれぞれ、F2フル参戦へのステップアップを果たす。 ユアン・ダルバラは昨季同様、カーリンから2年目のF2を戦う。 なおローソンは、元レッドブル・ホンダF1のアレックス・アルボンと共にドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)にも参戦する。 岩佐歩夢と共に新たにレッドブルジュニアに加わった13歳のイギリス人ドライバー、 アルヴィッド・リンドブラッド(Arvid Lindblad)はシングルシーターでのデビューを前に、2021年もカート競技を継続する。 レッドブルジュニアチームの公式メンバーは6名で、デニス・ハウガーとジャック・ドゥーハン、 アルヴィッド・リンドブラッドの3名はサポートという位置付けとなる。