モータースポーツ記事引用・・・
マックスはあと罰則ポイント4で出場停止 VCARBは岩佐歩夢を起用、15年ぶり快挙近づく F1レッドブルが2025年シーズンのリザーブドライバーに角田裕毅を就任させると、 オランダの専門メディア『Racing News 365』が現地1月28日に報じた。 昨季終了直後にレッドブルのマシンでテスト走行を行なった角田。 今季は同チームの正ドライバーであるマックス・フェルスタッペン、リアム・ローソンが出場停止や負傷など、 何らかの理由で欠場した場合に代役として参戦する。 昨季はケビン・マグヌッセン(当時ハース)がペナルティポイントの累積で1レースの出場停止処分を受けた。 フェルスタッペンは現在8ポイントが溜まっており、これは第12戦イギリスGPまでリセットされないため、 それまでの11レースで4ポイントを受けてしまうと1レースの出場停止となり、代わりに角田がレッドブルから出走することとなる。 また、角田のレーシングブルズの正ドライバーとしての役割は変わらず。 角田の代役参戦はもちろん、アイザック・ハジャーを含む両ドライバーの欠場の際には 同チームリザーブの岩佐歩夢が代役として立てられるという。 角田と岩佐が同時に本戦に出場すれば、2010年の小林可夢偉(当時ザウバー)、 山本左近(当時HRT)以来15年ぶりの日本人同時本戦出走となる。