ニュース記事引用・・・
F1レーシングブルズに、来季から岩佐歩夢(23)が加入する可能性が浮上してきた。 岩佐はレーシングブルズのリザーブを務めながら、今季はスーパーフォーミュラ(SF)に「TEAM MUGEN」から参戦。10日に開催された第8戦の決勝で初優勝を飾った。 着実に存在感を増している岩佐に対してレッドブル陣営の評価も高まっており、レーシングブルズでF1正ドライバーとしてのデビューがいよいよ近づいてきた。 フランスのモータースポーツ専門誌「アウトエブド」は「スーパーフォーミュラの優勝者となった岩佐歩夢は、2026年にレーシングブルズのトップ選手として入団する可能性がある」と報道した。 同誌は「来シーズン、岩佐歩夢がレーシングブルズの選択肢になる理由」として、さまざまな要因や背景を指摘。その中で「アービッド・リンドブラッドはF2で好調なスタートを切ったものの、F1への道はまだ少し弱いように思える。もし彼にもう1年残されるなら、スーパーフォーミュラ初優勝を果たした岩佐歩夢がレーシングブルズにとって有力候補になるかもしれない」と岩佐が有力候補に浮上してきた最新動向を明らかにした。 レッドブルの角田裕毅は来季の去就が不透明だが、2人の日本人レーサーがF1で競演する光景が見られるのか楽しみだ。