【F1】角田裕毅〝F1撤退〟は不可避か ハジャールが昇格、リンドブラッドはRブルズ加入へ

ニュース記事引用・・・ F1レッドブルの角田裕毅(25)が今季限りでF1から〝撤退〟するのは確実なようだ。 英国グランプリ(GP)のフリー走行2回目(4日)で15位と浮上できなかった角田に対し新鋭アービッド・リンドブラッド(17=英国)がフリー走行1回目で〝F1デビュー〟を果たした。専門メディア「F1 OVERSTEER」は「リンドブラッドは14位だったが、血統と経験値の差を考慮すると、マックス・フェルスタッペン(オランダ)との0・5秒差は立派なものだ」と報じた。 その上で「角田裕毅、F1から完全撤退へ」と指摘。同メディアは「リンドブラッドは来シーズン、レーシングブルズでリアム・ローソン(ニュージーランド)とコンビを組む見込みで、アイザック・ハジャール(フランス)はトップチーム(レッドブル)に昇格する。角田はドライバー変更で(F1)欠場することになる」と伝えた。 英メディア「BBC」のアンドリュー・ベンソン記者も「角田が来年F1に参戦する可能性はほぼゼロだ」とし「ハジャールがレッドブルに昇格し、リンドブラッドがレーシングブルズのシートを獲得する。ローソンは決断を迫られることになるだろう」と指摘した。 レッドブルはシーズン途中のドライバー交代を否定しているが、来季に向けて角田の離脱は確実になったようだ。