シンガポール、アゼルバイジャンと日本の3会場について、 今季はF1のレースが開催されないことが正式に決定した

F1は引き続き15から18戦の開催を目指している。
シンガポールとアゼルバイジャンは市街地レースという性質上、
準備には長いリードタイムが必要とされ、また新型コロナウイルスのパンデミックによる
渡航制限の状況も先行き不透明なことから、開催が疑問視されていた。
日本GPを主催する鈴鹿サーキットは、「国内外における今後の状況変化や、
渡航規制の解除が見通せない状況のなか、安心・安全な環境で開催するための準備期間も考慮し、
やむなく中止の判断をいたしました」と声明を発表している。
これでF1には開催が決まったヨーロッパでの8戦以外のオプションがかなり狭まったことになる。