レッドブルに乗り込んだ岩佐歩夢が5番手「とても満足」…ハースを担当した平川亮は8番手【F1公式合同テスト第1日】

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Ｆ１公式合同テストが９日、最終戦を終えたばかりのヤスマリーナサーキット（アブダビ）で行われた。レッドブルのＲＢ２１に乗り込んだテスト＆リザーブドライバーの岩佐歩夢が１２１周を走り込み、５番手となる１分２４秒９２５をマーク。「多くのラップをこなすことができ、とても満足しています。みんなが新レギュレーションとなる重要な来季に向けてデータ収集に集中。僕が集めたデータを、チームが活用してくれることを願います」とコメントした。 　チームは来季からレッドブルに昇格するアイザック・ハジャーが、習熟と来季用のタイヤプログラムを行い２１番手。岩佐は若手テスト枠の走行だった。 　ハースの車両に乗り込んだ平川亮は、午前に１コーナーでコースオフして唯一の赤旗を招くも、すぐに車両を修復して１２１周を走破。８番手となる１分２５秒４６３をマークした。 　１分２３秒７６６の最速タイムを記録したのはアストンマーティンに乗り込んだジャック・クロフォード。９番手まで若手テストに参加した