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F1アルファタウリの来季ドライバー候補に〝大穴〟として、F2ダムスの岩佐歩夢(21)が浮上してきた。
今季は角田裕毅の奮闘が注目されているアルファタウリだが、
来季の契約はいまだ白紙で2枠あるドライバーを 誰が務めるのか話題になっている。
そうした中、英メディア「レースファン」はアルファタウリの来季ドライバー候補を特集。
7人を挙げ、角田とともに若手有望株の岩佐が入った。
「岩佐は過去3年間の実績により、スーパーライセンスの資格を得るのに十分なポイントをすでに獲得しており、
現在F2ランキングで3位に位置している。
これは(アルファタウリの)リアム・ローソンとアルファロメオのドライバーである周冠宇が最終的にF1へ ステップアップする直前の順位と同じだ」と指摘。
エリートたちと同様の道を歩む岩佐がF1に昇格すると期待を寄せている。
同メディアは、候補7人の中で誰がアルファタウリの来季シートを射止めるかファン投票も実施。
ローソンが得票率40%で1位、ダニエル・リカルドが30%で2位、角田が18%で3位、 岩佐はそれに続く9%で4位と高い評価を受けている。
岩佐は3日に行われたF2第13ラウンドのイタリア・モンツァのレース2(フィーチャーレース)で、 15番手スタートから2位にジャンプアップする快走を見せて、改めてその実力をアピールしたばかり。
アルファタウリで日本人コンビの実現なるかも含めて、その動向が注目を集めそうだ。