バーレーンF1テスト2日目午後:ルクレールが午前のタイムでトップ。アストン・ホンダは98周>>>

バーレーン・インターナショナル・サーキットでのF1プレシーズンテスト2日目は、フェラーリのシャルル・ルクレールが午前に記録したタイムでトップとなった。  1時間の昼休憩を挟み、午後からの走行は現地時間15時からスタート。5チームが午前のセッションとドライバーを交代。フェラーリ、マクラーレン、アルピーヌ、レッドブル、ハース、アストンマーティンは午前中と同じドライバーが引き続き走行を担当した。  午前中のセッションではレッドブルとメルセデスがマシントラブルに見舞われほとんど走行できなかったが、午後のセッションはレッドブルのアイザック・ハジャーが順調に走行。メルセデスは午前中にアンドレア・キミ・アントネッリがわずか3周しか走れなかったにも関わらず、午後はジョージ・ラッセルがマシンに乗り込んだ。  各車それぞれのプログラムを進める中、セッション開始から1時間30分が過ぎた頃にコース上のデブリが理由で1度目の赤旗が掲示された。どうやら、バルテリ・ボッタス(キャデラック)のマシンから右のミラーが脱落してしまったようだ。  また、その20分後にはアルピーヌのピエール・ガスリーがターン1のランオフエリアでマシンを停めた。バルセロナでのシェイクダウン以来、アルピーヌが赤旗の原因となったのはこれで3度目だ。  ラッセルが3番手に飛び込んだ以外、タイムシートの上位は午前中に記録されたタイムが占めていたが、残り時間が30分を切ろうかという頃、ハースのオリバー・ベアマンが1分35秒394で3番手につけた。  各チーム、半ばロングランのような形で周回を重ね、今シーズンの肝となる電気エネルギーの管理などのデータを集めた。ただ、ターン1やこのコースの難所であるターン10ではタイヤをロックさせるマシンも多かった。  最終的にトップとなったのはルクレール。午前のセッションに記録したタイムを更新はしなかったものの、139周まで走行距離を伸ばした。  2番手のランド・ノリス(マクラーレン)はこの日最多の149周。3番手のオリバー・ベアマン(ハース)も130周を走り、順調そのものといった1日だった。  この日の走行距離3位はレーシングブルズで133周。ウイリアムズも131周を走った。  テスト初日に大きく異なるサイドポンツーンを投入して話題を集めたアウディは、ガブリエル・ボルトレトが6番手タイム。周回数は合計で114周だ。新規参戦のキャデラックはバルテリ・ボッタスが8番手、1日の合計では109周を走った。  ホンダのパワーユニットを搭載するアストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが14番手タイムながら98周を走行。1日の走行距離はこれまでで最多となった。