私は過去に子供のカート選手達に向けて (フォーミュラに向けてのカートの乗り方)なる内容の教科書を書いた・・・
その教科書は今でも使っているが・・・
その教科書は、中学生及び高校生に向けて書いた本であった。
その教科書で成長して、ステップアップしていった選手がスーパーフォーミュラで走っている「岩佐選手」で同じ鈴鹿で X30でシリーズ3位に入った福原選手ある。
しかし、さらの幼い選手(カデット等)の為の教科書の作成も試みたことがあった。
だがその年齢の低い選手のための教科書の作成を辞めたことがある。
それ以来ほんの子供向けのカートの教科書は作るのを辞めた・・・
それはなぜか・・・
それより幼い選手の場合「カートに乗ることが楽しくて楽しくてしょうがない」のである。
そんな「夢中になっている状態」では大人が子供に対して何を言っても聞く耳を持たないのである。
従って周り道であっても、できるだけやさしい言葉で実際にサーキットで説明することにした。
しかし、それは理屈が分かっている年齢(中学生以上)の選手に比較すると3~4倍以上の時間がかかってしまう・・・
しかし、その手法しかなかったのであるが、今でもそれしかないのではないかと思っている。
しかし、要所要所では「速さに繋がる走り方、ハンドルの切り方、ブレーキの踏み方」説明する。
それを何回も繰り返すことで、徐々に速さに繋がる走り方にに繋がるということが子供でも分かってくるようようである。
それは、話している内容を理解するのが難しく、その理論的な過程を理解できなければ殆ど「速く走るためには・・・」 に繋がらないのである。
子供の成長に付き合っていると時間が非常に長く感じる。
なかなか技術的に成長が遅い子供のメカニックをやっていると、時として私自身がイライラしてくるが
子供の成長に合わせるしか方法はないのである。
そういうことを繰り返し経験しているうちに、ドライバーによって差はあるが あるとき飛躍的に「速さに繋がる走り方」を理解し、実際に一気にタイムアップするときがくるのである。
必ずその時が来る。 しかし問題はその方向性をもってシャシーセットをほどこし、方向性をもって指導することが大切でなおかつそれが全てである。
NRU 代表 根田