岩佐歩夢、日本GP以来2度目のF1公式セッション走行「以前乗った時よりもマシンの感触はよかったです」

モータースポーツ記事引用・・・
F1アブダビGPのFP1でRBのマシンを走らせた岩佐歩夢は、日本GPの時よりもマシンのフィーリングは良かったと語った。  今季の日本GPでRBのマシンを駆り、F1公式セッションデビューを果たした岩佐。今回のアブダビGPで、2度目のFP1を経験することになった。  岩佐は最終的に24周を走破し、17番手タイムを記録。岩佐曰く、テストしなければいけないことがたくさんあったと語った。 「今日もまた素晴らしい1日になりました」  そう岩佐は言う。 「とても楽しめたし、前回F1マシンをドライブした時よりも、マシンの感触は良かったです。セッション中に行なったテストから、チームが良いデータを手にできることを願っています」 「テストをこなさなければいけなかったので、ペースを上げるのが少し難しかったです。ただ、全体的に全てがうまくいったので、満足しています。将来に役立つ経験にもなりました」  レーシングディレクターのアラン・パルメインも、岩佐の仕事ぶりを高く評価した。 「FP1では、アユムが非常に立派な仕事をしてくれた。彼はミスを犯さず、我々が要求したことを全てやってくれた」 「彼のペースとフィードバックには、とても満足している」